2018/05/23 【インカレ カウントダウン 100】 (動画あり)
- 東京理科大学ソフトボール部
- 2018年5月23日
- 読了時間: 4分
更新日:2018年6月5日

【インカレ カウントダウン】
大会開幕まであと100日!
先日行われたインカレ予選で見事3年連続インカレ出場を決めた東京理科大学.
今回は昨年度の岡山インカレの激闘を振り返ろうと思います!
2017 全日本大学選手権大会
*一回戦 4 - 3 ◯*

石崎 - 塩谷
本塁打 : 児玉 × 2
1.(一)勝山
2.(三)朝平
3.(二)関根
4.(遊)児玉
5.(右)小山
6.(中)青柳
7.(投)石崎
8.(指)尾形
9.(左)大江
FP.(捕)塩谷
1回表 先発石崎は先頭打者にいきなり死球を与えてしまう.その後2番3番にも連続四死球を与えてしまい,いきなりピンチを迎える.続く4番に二塁打を浴び早々と先制を許す.その後は5番6番を連続三振に切ってとり最少失点で切り抜ける.
1回裏 理科大は好投手相手に初回は三者凡退に終わる.
2回表 先頭打者を簡単に打ち取るも8番打者に粘られた末,二塁打を浴びると続く打者にもヒットを許しチャンスを広げられる.その後2番に二塁打を浴び,2点を追加される.
2回裏 この回先頭の児玉が初球を思いっきり振り抜きセンターオーバーのホームランを放ち,1点を返す.二死後石崎が四球で出塁し,尾形がドロップをうまく拾いヒットでチャンスを作るもあとが続かず追加点とはならなかった.
3回表 先頭打者に四球を与えると続く打者の送りバントで得点圏にランナーを進められる.しかし児玉の好守備もあり無失点で切り抜ける.
3回裏 先頭勝山がセンター前ヒットで出塁すると朝平が送りバントを成功させ得点圏にランナーを進める.続く関根も四球を選び児玉へ繋ぐ.すると児玉が粘った末に値千金となる逆転3ランホームランを放ち,一気に勝ち越しに成功する.
4回表 逆転して流れに乗った石崎はここからドロップとチェンジを有効に使い打たせて取るピッチングにチェンジするとこの回をこの試合はじめて三者凡退に抑える.
4回裏 相手投手も踏ん張りこの回は三者凡退に終わる.
5回表 一死から死球でランナーを出すも後続を抑え,無失点で切り抜ける.
5回裏 1番から始まる好打順だったが,相手の好守備もあり,三者凡退に終わる.
6回表 尻上がりに乗ってきた石崎はこの回を2三振を含む三者凡退に抑える.
6回裏 先頭児玉が気迫の内野安打で出塁すると小山のライトフライで児玉が二塁まで進む。続く青柳が一,二塁間を破るヒットを放ち児玉が一気にホームを狙うもライトの好送球によりアウト.その間に二塁を狙った青柳もタッチアウトでゲッツーとなってしまう.
7回表 少し嫌な流れで迎えた最終回.先頭打者にヒットを許すと一死から3番打者に二塁打を浴び絶対絶滅のピンチを迎える.しかしここでギアを上げた石崎が4番5番と連続三振に切って取りゲームセット.強豪福岡大学相手に接戦を制した!
*二回戦 3 - 0 ●*

石崎(4),大江(2) - 塩谷
1.(一)勝山
2.(三)朝平
3.(二)関根
4.(遊)児玉
5.(右)小山
6.(中)青柳
7.(投)石崎
8.(指)城川
9.(左→投)大江→ (左)尾形 → (左)山形
FP.(捕)塩谷
1回表 二回戦の相手は同じ関東リーグに所属する強豪城西大学.お互いに勝手知ったる相手だが,初回は相手好投手の前に三者凡退に終わる.
1回裏 この試合の先発は前日に引き続き石崎.しかし初回,一死から2番打者にソロホームランを浴び,いきなり先制点を許す.
2回表 一死から小山が初ヒットでチャンスを作るも後が続かず無失点に終わる.
2回裏 先頭を四球で出すも後続をしっかり打ち取り無失点に抑える.
3回表 相手の失策でランナーを出すものの,得点には至らず無失点.
3回裏 四球とヒットが重なり満塁のピンチを迎えると4番打者の当たりがファーストの頭を超える不運なヒットとなり2点を追加される.
4回表 関根がサード強襲ヒットを放つと青柳がライト前ヒットを放ち一、二塁とチャンスを広げる.しかし後が続かず無失点に終わる.
4回裏 一死からヒットを許すも後続を連続三振に切って取り無失点に抑える.
5回表 気合いを入れ直した相手好投手に三者凡退に抑えられる.
5回裏 流れを変えたい理科大はここで投手を大江に切り替える.大江は万全の状態ではなかったものの.相手の走塁ミスもあり無失点で切り抜ける.
6回表 理科大は2番から始まる好打順だったが,相手投手の気迫のピッチングにより三者連続三振を喫してしまう.
6回裏 大江は児玉の好守備もあり三者凡退に抑える.
7回表 一死から小山が四球で出塁するも後が二者連続三振となりゲームセット.結果,ベスト16で姿を消す事となった.
動画は上手く撮れていなかったのでありません.申し訳ありません.
最低目標として掲げていたベスト8以上とはなりませんでしたが,初戦で強豪の福岡大学に劇的な勝利を収めるなど非常に印象に残る大会となりました.
インカレでは選手はもちろん、応援に来てくれた応援団の全員が必死で、そして笑顔でソフトボールを楽しんでいたのがとても印象的でした。インカレは1年に1度のソフトボーラーにとっての最高のお祭りなのです。
そして2018年,今年の目標はやはり優勝です.そして最低でもメダルを持って帰る事です.
これからインカレまでの100日をどう過ごすかによってその結果は変わってきます.
死ぬ気で努力していきますので,これからも応援よろしくお願いいたします!
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