2018/07/17 【練習試合】 vs東海大学 (動画あり)
- 東京理科大学ソフトボール部
- 2018年7月19日
- 読了時間: 4分

*1試合目 0 - 4 ● *
石崎(6),安斎(1) - 塩谷
1.(中)尾形
2.(三)朝平
3.(右)小山
4.(投)石崎
5.(捕)塩谷 → (走)菊池 → (再)塩谷
6.(遊)西村
7.(左)鈴木
8.(一)菅原
9.(指→投)安斎
FP.(二)柳田
1回表 先発は石崎.先頭打者を一球でレフトフライに仕留めると続く打者を連続三振に切って取り,上々の立ち上がりを見せる.
1回裏 2番朝平が四球で出塁するも後が続かず無得点に終わる.
2回表 先頭打者に四球を与えるも続く打者でゲッツーに仕留め,この回も三人で終える.
2回裏 一死後,西村と鈴木の連続安打でチャンスを作るも不運なライナーゲッツーで無得点に終わる.
3回表 二死から不運なポテンヒットで出塁を許すも,後続を打ち取り無失点.
3回裏 9番から始まる好打順だったが,相手投手の多彩な投球術にはまり三者凡退.
4回表 先頭打者に四球を与えると一死後,相手4番打者にライトオーバーに2塁打を浴び,1点を失う.
4回裏 二死から塩谷が振り逃げで塁に出るも後が続かず無得点.
5回表 この回も先頭打者に四球を与えると一死後,相手8番打者にセンターオーバーの3塁打を打たれ,されに1点を失う.
5回裏 簡単にフライを打ち上げてしまい三者凡退に終わる.
6回表 この回からギアを上げた石崎は,危なげなく三者凡退で抑える.
6回裏 この回も理科大打線は相手投手に翻弄され無得点.
7回表 この回からピッチャーは安斎へ.相手5番打者に2塁打,6番打者に本塁打と立て続けに長打を浴び,2点を失ってしまう.
7回裏 最終回になっても打者陣に変化はなく簡単に三者凡退.完封負けを喫した.
この日の第1試合は「高めの球を強く振る」という課題を持って望んだ試合でしたが,選手たちは思いの外バットが振れておらず,全21アウト中14個がフライアウトという結果になってしまいました.
インカレで強豪校に打ち勝つには高めの甘い球を本塁打にできる打力が必要です.今回の試合では春先に比べてまだまだバットが振れていないというのが分かった事が大きな収穫でした.
*2試合目 16 - 2 ◯ *
小山(3 - 0/3),安斎(1) - 塩谷
1.(三)朝平 → (代)菊池 → (再)朝平
2.(指)安斎 → (代)田澤 → (再)安斎
3.(中)尾形
4.(投)小山
5.(遊)西村
6.(左)鈴木
7.(捕)塩谷
8.(一)菅原
9.(二)柳田
FP.(右)田澤
1回表 先頭朝平が2塁打で出塁するとすかさず3盗を決め,続く安斎が右中間への3塁打,尾形の2塁打,西村の犠牲フライによっていきなり3点を奪う.
1回裏 先発は小山.先頭打者にいきなりヒットを許すも落ち着いて後続を打ち取り無失点に抑える.
2回表 一死から菅原がレフト前ヒットで出塁すると,二死となった後,朝平,安斎,尾形の連続安打に小山が四球で繋ぎ,西村が3ランホームランを放つ.この回一挙6点を奪うことに成功する.
2回裏 大量援護をもらった小山は危なげなくこの回を三者凡退に抑える.
3回表 先頭塩谷がレフト前ヒットで出塁すると,柳田が相手の失策でチャンスを広げる.ここで1番朝平が3ランホームランを放ち,この回も3点を追加する.
3回裏 この回先頭打者に2塁打を浴びると,続く打者にタイムリーヒットを打たれ,早々に1点を失う.しかし徐々に調子が上がってきた小山はその後,三者連続三振でこの回を切り抜ける.
4回表 この回先頭の小山が安打で出塁すると,西村が2塁打を放ち1点を追加.続く鈴木が四球で繋ぐと塩谷も2塁打を放ち更に1点を追加する.その後,相手の暴投なども重なりこの回も4点を奪う.
4回裏 この回先頭打者に3塁打を浴びると,続く打者に再びタイムリーを浴び,またも1点を失ってしまう.ここからピッチャーは安斎へ.変わった安斎は続く打者をきっちりと抑え,ゲームセット.4回コールド勝を収めた.
2試合目は撮影班のミスにより動画が撮れていませんでした.申し訳ありませんでした.
前の試合と変わって機動力を活かした理科大らしい攻撃が出来ました.その流れに乗って打撃も活性化して攻撃面は良い試合でした.
インカレ予選の後から力を入れてきた守備力に関しても良い部分がたくさん見られました.
まだまだ課題は多いですが,インカレまでの1ヶ月半で改善していける見込みは十分にあります.
東海大学さん,遠い中わざわざお越しいただきありがとうございました!
同じ関東代表として,インカレ頑張りましょう!
また,本日の試合をもって通算1000勝まで残り10勝となりました!
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